侵入社員
地震や津波、原発問題など世間では大騒ぎが続いていますが、お天道様は律儀に回っておりまして今年もちゃんと春がきました。
今年から新たに滝口木材に入社いたしましたA・Tです。
今回からときどきブログに参加させていただきますので、よろしくお願いします。
だから、ブログ的には侵入社員という事で、表題にさせていただいております。
さて、今、私は経理の仕事の見習いをしております。
今日はその中から、消費税について書こうかなと思います。
皆様、日本国民は何かしらモノやサービスを買うと消費税を払います。
これは企業でも一緒で、モノやサービスを買うと消費税を支払います。
ただ、ちょっと普通の人と違うのは企業はモノやサービスを売ったりもしますので、消費税を受け取る側でもあるわけです。
これについて、経理では消費税の受け入れと払い分をちゃんと仕訳ています。(結構めんどくさい)
さて、皆様が支払った消費税というのがどういう風に納税されているのかといいますと、払い分と受け入れ分を相殺した分を税務署に届けて納税しております。
例えば、100円(税抜)のモノを買って払った消費税5円と、それを200円(税抜)で売って受け取った消費税10円を相殺した5円分を税金として納めています。
身近な消費税がどういう風に納税されているか、意外と知られていませんがこんな感じになっております。
ちなみに、消費税がかからないものもあります。
損害保険などの保険料、印紙代、国際通話、神社の寄付金、商品券などには消費税は掛かりません。
逆に、利息の支払い、司法書士等の費用のうち印紙代以外の部分等には消費税がかかります。
というわけで、今日は消費税の話をさせていただきました。
また、ネタを見つけたら書きますのでよろしくお願いします。