インドネシアングルメレポvol.2

K平です。

私の上司でありますW部長が2ヶ月ぶりに帰国しました! インドネシアはビザの関係で最長2ヶ月間の滞在が可能なわけですが、今回も年明け早々から2ヶ月間フルの滞在。本当にご苦労様でした! ちょっぴりふくよかになった!?ように感じるのは、間違いなく油っこい料理のせいでしょうね・・・。次回の出張に備えて、当分は日本料理でゆっくりと胃を休めてもらいたいです。


さて、今回紹介するインドネシア料理は、これも定番ayam(鶏)料理2品!sate ayam(焼き鳥)とayam goreng(鶏のから揚げ)です! インドネシアという国は宗教上(人口の90%はイスラム教徒)babi(豚)は食べません。ですから肉料理のメインはおのずとayamになるわけです。そのほかにもsapi(牛)、kambing(山羊)料理もありますが主流はあくまでayamです。
 

sate ayam(焼き鳥)

インドネシア語でsateは串焼き、ayamは鶏ということで、「焼き鳥」の意味になります。sate ayamの特徴は写真を見てお分かりの通り、なんといってもタレです!インドネシア料理では結構いろんなものにピーナッツソースをかけます。このピーナッツソース、砂糖もかなり使われていて単独で食べるとかなり甘ったるいです。が、ここに例の辛味香辛料sambalやチリソースを混ぜると、甘さの中に程よいピリ辛感が加わり、なんとも味わい深くなります。bintangビールのお供に最適です!W部長もお勧めの1品です!


次にayam goreng(鶏のから揚げ)

インドネシア語でayamは鶏、gorengは揚げるの意味で「鶏のから揚げ」です。日本のから揚げと違うところは、鶏を油で揚げる前に味がしっかりとしみこむようにいろいろなスパイスと一緒に煮込むところでしょう。十分に煮込んだ後、皮に切れ目を入れて高温でサッと揚げます。最初に煮込んであるからでしょうか、外はパリパリ、中はジューシーなから揚げの出来上がりです!こちらも酒のつまみにはもってこいの1品です!

昼間は蒸し風呂状態の工場の中でしっかりと汗をかき、夜はごほうびにbintangビールを飲みながらayam料理に舌鼓。そして夜はぐっすりと・・・なんとも健康的な生活です!

皆さんもインドネシアに行く機会がありましたら是非ご賞味あれ!!