第二回女子社員研修会

こんにちは、N田目です!

本日(3月17日)、前回の「第一回女子社員研修」に引き続き「第二回女子研修」が行われました。


 今回の研修内容 

・電話応対のテクニック
・プラスの言葉
・相手に具体的に正しく伝える方法


この3つの中で印象に残ったことを書きたいと思います。< 電話応対の手順 >

1、名乗る
「はい。お電話有難うございます。○○(名前)でございます。」

2、始めの挨拶
「いつもお世話になっております。」

3、用件を聞く
「はい。(と返事をして、5W2Hで聞くようにする)」

4、復唱
「それでは、復唱させて頂きます。」

5、終わりの挨拶
「有難うございました。私、○○(名前)が承りました。」



【 電話応対のテクニック 

・ホールパート法

1、まずは概要を話す。
「お聞きしたいことが3つあります。」

2、詳しく話しをする。
「1つ目の○○は、〜〜〜。」

3、要約する。
「1つ目はこういうこと。2つ目は、〜〜〜。」


ホールパート法を使うことによって、相手に分かりやすく伝わります。
私は話を上手くまとめることが苦手なので、今度からホールパート法を使ってみよう♪と思いました。



・否定形を肯定形に言い換える

「〜できません。」では相手はどうしようも出来なくなってしまうので、
「申し訳ございません。それは○○といった理由により致しかねますが、△△ではいかがでしょうか?」

このように言い換えるだけで、相手に選択権利を与えさせ、クレームに繋がらない。




【 プラスの言葉 】

相手の良いところを探すときに「素敵なネクタイですね♪」だけだと、ありきたりな褒め方。
そこへさらに具体的に相手を褒めることによって、
「そのネクタイの紺と白のチェック柄、紳士的で○○様にピッタリですね♪」と、その人だけの良さを見てくれているというようになります。

確かに、後から褒められた言い方の方が気持ち良くとらえられるなぁ〜。と思いました。



【 相手に具体的に正しく伝える方法 】

・省略しない
・自分基準ではなく、相手基準で考える
・相手がイメージ出来るように伝えて、相手の不安を解消する


この研修は、2人1組になってゲームをしました。
1人は目隠しをして、もう1人は指示をする役。
そして、目隠しをしている人をゴール地点のところまで誘導させるというゲームでした。


最初はどういう説明をすれば、相手を不安にさせずスムーズに誘導させることが出来るのか、とても難しかったです。
しかし、相手の立場になって考えて指示をすると、スムーズに相手を誘導させることが出来ました!



今回の研修は主に電話応対でした。
ついついやってしまう自分の癖を改めて知ることが出来て、
それはマナー違反だということも気がつくことが出来ました。
電話応対は日常生活で良くあることなので、今回学んだことを活かしていくことと、
前回学んだ挨拶の仕方や、敬語の使い方も活かして笑顔で対応いていきたいと思います。

最後に、このような研修を開いてくださり、本当に有難うごさいました!



                                       *N田目*