アガチス通信vol.59 〜写真で振り返るプロボリンゴ植林アガチスの森〜

アガチスには天然と植林の2種類が存在する。植林の材は天然の材に比べて径が細く、ほとんどが白太になってしまうため、マーケットからは見向きもされていなかった。しかし、誰も見向きもしない間にも植林アガチスはどんどん成長し、今では太いもので直径60センチ程度にもなる立派な材がゴロゴロ存在している。この植林アガチスの商品化は待ったなし・・・




*この植林アガチスは、別名DAMAR(ダマール)と呼ばれている。ダマールは「樹脂」という意味で、その言葉通り、本来は塗料の原料を採るための資源として重宝されているが、木材資源として脚光を浴びる日が来るのもそう遠くはないだろう・・・



■K平■