アガチス通信vol.33〜スラバヤ現地レポ〜
Selamat Sian!
K平です。
昨夜は、暑さに負けてクーラーをつけたまま寝てしまいました。
おかげで、朝からお腹の調子が今一つ・・・
今日からは冷たい飲み物と脂っこい食べ物はおあずけです。。。
<作業状況>
(1)アガチスBOARDの検品は24mm全量終了、34mmの検品に移っています。比較的堅い木が多い印象ですが、特にアテには注意して検品を進めています。
(2)加工材関係は学校教材用1枚板の作業が始まりました。並行してFJLボード、碁盤・将棋盤用部材の加工、検品が行われています。特に学校教材用の板は厚みが12mm仕上げと薄いためかなりの手間と労力がかかりますが、1枚1枚丁寧に精魂こめて仕上げていきます!
(左上)学校教材用の原板(右上)リッピング
(左下)クロスカット(右下)モルダー加工
〜インドネシアングルメレポ〜
さて、昨日は久しぶりに外でランチをすることに!
工場だと毎日変わり映えのしない食事なのでかなり新鮮!
私が注文したのが「Soto Rawon」、W部長は「Rames」。
どちらもインドネシアでは定番料理ですよ。
Soto Rawon(ソト・ラウォン/スパイシーな牛スープ)
このスープ、まず見た目のドス黒さにビビります。聞くところによると、kluwek(クルゥェ)と呼ばれる黒い木の実を使っているからだそうです。お味の方はというと、見た目とは裏腹にインドネシア料理の定番ニンニクとコショウをはじめとした香辛料にクルゥェのほのかな苦みが混じり合ってなんともマイルドな味わいです。そこにEmpar Goreng(牛肉の素揚げ)を入れることでさらに肉の旨みも加わり、想像以上に美味しかったです!副菜のもやしはお好みで。。。
このRamesは、1枚のプレートの上にごはんとおかずが数種類のった盛り合わせ弁当ようなものです。当然、お店によっておかずの種類は変わるようですが、このお店では牛肉の素揚げ、ゆで卵、炒り卵、インゲン豆、ピーナッツまでトッピングされていました。名前こそ違うものの「Nasi Campur(ナシチャンプール/まぜご飯)」とほぼ同じかと。味はまぁまぁだったようです。。。
インドネシアの食べ物、いかがですか?おいしそうでしょぅ?
せっかく日本とは違う国に来ているわけですから
どんどん新しいことに挑戦しないともったいないですよね!?
日本ではなかなか食べる機会もありませんがこういった形で、
定期的にインドネシアの食文化についても触れていくことで
インドネシアという国が少しでも身近に感じてもらえればと思います。
では、また!
■K平■