アガチス通信vol.34〜スラバヤ現地レポ〜

アガチスの実!!!


          



クリスマスイブに素敵なプレゼントを頂いちゃいました!
なんと、「アガチスの実!」
私も初めて生で見ましたが・・・なんか、かわいい。。。
おそらく、普段アガチスに携わっている方でも見たことがないのでは?
なんとなく「松ぼっくり」に似てますよね???
マツの特徴であるヤニっ気(樹液)とこの実を見ると
やっぱりアガチスはマツ系統なんだと思います。。。




(ちなみにこの素敵なアガチスの実をプレゼントしてくれたのが写真左側に映る丸太検品員のサントソ氏。召集がかかるとハルマヘラ島へ飛んで行き、1か月程度山のキャンプという過酷な環境での生活を送ることになります。彼の苦労があってのアガチスプロジェクト。いろいろな人の支えがあってこのプロジェクトが成り立っている事を改めて実感。。。多謝!)



<作業状況>
(1)BOARD系の検品は昨日から引き続いて34mmが進行中。最後に残っていた40mm板も工場に入荷し、リッピング・クロスカットが始まりました。26日までに検品を全量終わらせ、コンテナ積みの段取りまでを済ませて27日に帰国予定です。



(2)加工品関係は学校教材用のメインサイズ(12mm×210mm×1200mm)の1枚板加工が急ピッチで進められ、特注サイズである110mm幅、140mm幅も同時進行中です。また同じく学校教材用の横剥ぎ材の検品も始まっています。加工品は一月初旬より順次コンテナ積み予定です。

 




<おまけ>
工場の敷地内に「マホガニー」が植えられています。植林後、5〜6年程度らしいのですが高さは約5メートル、幹の直径は10cmぐらいに成長しています。山だけでなくいたるところで植林の意識があるのでしょう。私たち日本人も見習わなければいけませんね。。。



以上、スラバヤよりK平でした!


■K平■