アガチス通信vol.35〜スラバヤ現地レポ〜

SELAMAT SIAN!
K平です。


真夏のMerry Christmas・・・


2年連続でインドネシアで過ごすクリスマス。。。




昨日は協力工場であるAneka Rimba Indonusaのクリスマスパーティーにお招きを受け、せっかくなので参加させていただきました!インドネシアに住む華僑系の方々の多くはクリスチャンのため、クリスマスは盛大にお祝いします。歌あり、食事あり、イスラムのローカルスタッフも混じって大賑わいでした!なんとも貴重な経験かも。。。

(左上)名前入りの招待状(右上)工場長のリチャード氏とアンドリュース氏
(左下)家具部門マネージャー・リビアさん(右下)K/Dマネージャーオンキー氏





<作業状況>
(1)BOARD系は34mmの検品を終えて、いよいよ最後の40mmの検品が始まりました!最後まで気を引き締めていきたいと思います!バンドリング作業も急ピッチで進んでいます!

 


(2)加工品関係も学校教材用部材を中心に順調に進んでいますが、なにせ厚みが12mmと薄いため効率良くとはいきません。。。地味な作業ですがローカルスタッフも頑張ってくれていますので、早ければ年明け早々からコンテナ積みができると思います!

 





〜1年を振り返って〜
さて、早いもので今年も残すところあと1週間となりました。振り返ってみるとホントに多難の1年だったと思います(なぜだかは弊社取引先の方であればお分かりかと思います・・・)。そんな中であっても、たくさんの方々に支えられ、なんとか今年1年を無事に締めくくることが出来そうです。この場をお借りして御礼申し上げます。皆様、1年間本当にありがとうございました。

アガチスに惚れているからこそ、「アガチスの良さをもっと世の中に広めたい!」という強い思いの元で書き綴ってきたわけですが、私自身まだまだ勉強中の身ですし、まだまだ伝えきれていないことがたくさんありますので、来年は今年よりさらにレベルアップしたアガチス情報を中心にお伝えできればと思います。

また、木材商社という立場だからこそ伝えられること、そして木材商社の枠を超えて伝えていくべきこと、具体的には(1)もっともっと消費者目線に立った情報の発信、(2)業界関係者に対する有意義な情報提供(特に現地におけるリアルタイムな情報)の2点を柱に「木材って面白い!」と思ってもらえるようなことをどんどん伝えていきたいと思います!

来年も厳しい1年になることが予想されますが、このアガチスプロジェクトを軸に、前向きにいろいろな事に挑戦していきたいと考えております。来年も滝口木材を、そしてK平をどうぞ宜しくお願い申し上げます!では、来年も皆さんにとって幸多かれしことをお祈りして、この詩を最後に今年の締めとさせていただきます。

本当にありがとうございました!!!
Terima kasih banyak(テレマカシー・バニャ/どうもありがとう)!!!





いくぞっ!1、2、3、「Merry Christmas & A Happy New Year!!!」



以上、スラバヤよりK平がお伝えいたしました!



<おまけ>

去年は空き缶でクリスマスツリーを演出していたホテルのロビーでしたが今年はなんと大型サンタが登場!!!
頑張っていれば、常夏の国にもサンタクロースはちゃーんと来てくれるようです。頑張ろう。。。


■K平■